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お久しぶりです、れがしーです。

最近結構元気に踏むようになって、ちょこちょこTwitterに自己満リザルトも上げているのですが、知り合いから

・そんなに踏んでるとは知らなかった
・去年サイトを閉めたあと、どうしてるか心配し続けてる人もいると思う
・そういう人達に現状を知らせる意味でも、サイト更新しても良いのではないか?

というような趣旨のことを言われ、確かにそうかなとも思ったので久しぶりに更新してみることにしました。
確かにTwitterじゃあ、フォローが多い人はもちろん、そうでない人もTL追ってるとは限らないですからね。俺自身も、あんまり追ってないし。
かと言って、もはやここに書いてもどれだけの人が見てくれるかは疑問だけど、やはり俺というプレーヤーの近況を書くのはここが相応しいのかも知れません。

去年の3月頃に、DDRをする気が無くなってから、本当にほとんどプレーしてませんでした。
別に辞めたかった訳ではなく、単純にやる気が起こらなかったのです。
DDRをしないというのは、俺にとっては生活の一部が抜け落ち、人間関係も大分変わってしまうと思ったし、本当に生き甲斐を失うかのように感じたので、随分塞ぎ込みました。
それでも、(一緒にDDRを遊ぶというのは抜きにしても)変わらず接してくれた友人達には本当に感謝しています。

DDRをやらなくなって、代わりに色んなことをしてみました。
例えば、本を読んでみたり、DVD借りてきて映画を見てみたり、ジョギングしてみたり。
でも、どれも熱中できませんでした。
ジョギングなんか、わざわざウェアとシューズも買ってみたりしたんですけど、長続きしませんでしたね。
あと、お酒を飲んで積極的に酔っ払うことを覚えてしまいました。そのせいで、お酒のせいでの失敗も何度か(ご迷惑かけた人、本当にごめんなさい)。

そんな張り合いのない生活が長く続いたんですけど、去年末からのKAC予選を見て心動かされました。
自分ごときが言うのはおこがましいですが、ライバルと競い合い、懸命に努力する知り合い達の姿を見て「また自分もプレーしてみたい!」と思うようになったのです。

それで、KACの決勝が終わった頃から、徐々にDDRに復帰しました。
初めは、本当に体力が続かなくてまともに踏めませんでした(その頃のツイート)。
しかし今は、全盛期ほどではないまでも、大分体力も回復し(瞬発力・持久力とも)、また技術的にも以前より効率よく踏めるようになったようで、Lv16〜18の一部の譜面をガンガン踏んでます(大したスコアは出せていませんが)。

いったんDDRをやめる前と比べ、自分でも驚くほどプレースタイルが変わりました。

自分はかなり古いプレーヤーで、スコアラーを志したときはPAから始めたこともあり「全部埋める」というところにかなりこだわりを持っていました。
(過去作品の状況:X2 X NOVA2 NOVA EXT

X3、2013以降も、基本的に新曲の激はできる限り全部プレーして潰せるものは潰し、いかに出来るだけ高難度の譜面でPFCを取るかということこそ至上の喜びとしてきたんですが、復帰してからは大分嗜好が変わりました。
「できる限り埋める」ということはしなくなり、自分が面白味の感じられない譜面は、全然プレーしなくなりました。
一部の他機種連動解禁などを除き、ほぼ解禁は追いついていますが、解禁させただけで未プレーの曲がかなりあります。

また、「粘着すれば潰れるだろうな」と思う曲も、敢えてやらないものが多くなりました。
前だったら、Lv14、15辺りで潰せそうな曲があったら、何よりも先に粘着してましたが、今は「準備運動で選んで、もし潰せたらラッキーかな」という感覚です。
今はそれより、Lv16〜18の自分の好きな譜面で、試行錯誤したり、参考になりそうなアドバイスを取り入れてみたり、単純に死ぬほど汗かいたり、ライバルと目する人のスコアを気にして一喜一憂したり、そんなことを楽しんでいます。

好きではない譜面はほとんどやっていないし、BUZZにも余り興味は無いので、大会での競技者という意味では、前にも増して弱くなっていると思います。
でも前よりは、趣味の楽しみ方としては健全になれたかなとも思っています。



ちょっと別の話。

DDRやっていない間に本を読んでみたと書きましたが、自分は普段から余り本を読む方ではなく、活字という媒体はあまり自分には印象に残らないかなと感じました。
そんな中で2冊だけ、印象に残ったものがあったので紹介します。

梅原大吾「勝ち続ける意志力」
大学時代の友人に紹介された1冊。ご存知、日本唯一のプロゲーマーの自叙伝。
一般的な書評は、ネット上にもたくさん出回っている通り。
「目的は勝つことではなく、成長し続けること、そのために変化し続けること」といった内容が繰り返し述べられていました。
どうしても自分は、自分や自分以外のDDRerに置き換えて考えてしまうところが多かったです。
さっき書いたように、自分はもはや一般的な意味での競技者では無いけれども、競技者であったときどのように目的意識を持ち続けることができたか。
上記の内容は理想ではあるけれども、やはり「勝つための練習」をするのも当然ではないのか。特にDDRを初め、勝負に対する準備・作戦がものを言う競技では。

村上春樹「Sydney!」
こちらも大学時代の友人に紹介された1冊。シドニーオリンピックの取材を中心としたエッセイ集。
長い。スポーツ以外の描写が多く、軽快で巧みな文体の秀逸なエッセイなのでしょうが、自分は生憎オーストラリアの文化にも歴史にも気候にも観光資源にもさほど興味は無いので、全体を通してはあまり興味を持てませんでした。
ただ、トップアスリートの闘いに関する描写は引き込まれました(特に男子100m決勝の描写など)。ここでも、やはりDDRでの闘いに置き換えて考えてしまいます。
まあ、さすがにDDRerには、大会等で民族や文化を背負っていることを意識しているプレーヤーは殆どいないと思いますが。
ただオリンピアンは、プロ選手として五輪に参加している訳ではないのに、勝手に国民に期待され、勝てばもてはやされ、負ければ見向きされない。
そうした側面はDDRにおいても、自分を含め、勝手にトッププレーヤーに期待を寄せてしまうところがあるなと、読みながら改めて考えていました。

そしてもう一点。巻末にあった有森裕子選手へのインタビューが印象的でした。
彼女は、一般に「体育会系」という言葉で表現されるような環境に異を唱えていました。
以下引用。
たとえば女子マラソンのランナーは、トップでやっていくためには男とつきあっては駄目だと言われます。恋人がいては困る。
そういう相手がいると、選手はつらいことがあると、そこに逃げてしまうからです。
追い込まれたときに、弱い部分をすぐに出せるような人がそばにいると、必ずそこに逃げこみます。
だから監督としては、なんとしても逃げ場を作らせないようにするんです。
自分が100パーセント、相手をコントロールできるようにしておきます。
その方が効率がいいんです。
でもそれは本当に正しいことでしょうか?
だってそういう勢いだけでやっていける年齢というのは、人生の中で本当に限られていますよね。
だからその年齢が過ぎてしまうと、あとはろくに走れないということになってしまいます。
それが今の日本のマラソン・ランナーの現実です。それが正しいことだとは、私には思えないんです。
 (中略)
ご存知のように、この世界では勝てば正義なんです。そして私はそのことをあれこれ言っているわけではありません。
私だってその正義にある程度のっかってきた人間ですから、偉そうにひとのことは言えません。
でもそれはそれとして、私は私が求めているランナーの姿に自分を少しずつ近づけて行きたいと思っているんです。

自分は、「体育会系」という世界はかなり嫌悪感があります。いじめ、パワハラと何が違うんだという感覚。
しかし、それがトップアスリートの世界(或いは高校〜大学辺りの学生スポーツ)ではまだまだ、「そうでなければ強くなれない」という意識があるのだということも容易に想像が付きます。
では、DDRの世界に置き換えてみたらどうか?
あるいはDDR以外で、自分の場合まともに努力したことがあるものと言えば勉強くらいなもんですが、勉強ではどうか?
どちらも、様々な訓練方法があり、各自が自身に合うものを選ぶことができ、実際色々な方法でトップクラスになる人がいる世界なので、「コーチに何を言われても従う」というようなことは無いと思います。
やはり、自分には体育会系という世界は馴染めそうにありません。
しかし、DDRで知り合った友人の中には、学生時代に厳しいスポーツ生活を送ってきたきた(と聞いている)人も何人かいます。
機会があれば彼らに、どのようなメンタル・モチベーションでそうした生活を送っていたのかと聞いてみたい気もします。


大分長い、そして面白くも無いかと思われる文章になりました。
書き上げるのにも、推敲するのにもかなりの時間がかかっています。

サイトの更新をしていない間に、「サイトの復活待っています」なんてことを言われたこともありました。
ファンがいてくれたというのは嬉しいことですが、読ませる文章を短い時間で書き上げる術も忘れてしまったようで、サイトの定期的な更新はやはり無理かなと思います。

自分に何か大きな変化があれば、また更新するかも知れません。
ゆにぞうページリンク集もあるので、サイト自体はまだしばらく残しておこうと思います。

長文失礼しました。


2015/08/21 Lworld / れがしー